熱中症

梅雨があけて連日猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

ニュースでは毎日、熱中症で救急搬送された方の報道が相次いでいます。
特に、ご高齢の方はエアコンが苦手な方や水分補給が充分でなかったり、
暑さを感じずらい等、重篤な症状で搬送される方も多いそうです。


熱中症は高温多湿な環境下で体温調節が乱れ、体内の水分や塩分バランスが崩れることによって発生します。 


熱中症にも種類があり、おおむね4つの種類に分類されるそうです。

1. 熱失神: 炎天下で立っていたり、急に立ち上がると「めまい」や「失神」がおきる。
2. 熱けいれん: 大量の汗で塩分が失われることで筋肉がけいれんする。
3. 熱疲労: 脱水と皮膚血管の拡張で倦怠感や頭痛がおきる
4. 熱射病: 体温が40度以上になり、脳や他の臓器に障害が出る
どれも怖いですね(>_<)

皆さん、「まさか自分がなるなんて!」
「熱中症になっていたなんて気がつかなかった」という方も多いです

予防策(*^^*)
★ 屋外の場合: 風通しの良い服装や帽子、日傘を利用して日陰を歩きましょう(^^)/
★ 屋内の場合: エアコンや扇風機で温度調整しましょう(^^)/
★ のどが渇く前から水分を摂取し、ミネラルも補給しましょう(^^)/

「そんなに、がぶがぶ水分なんかとれない! 喉が渇かない!」と言う高齢者さんも多いです
そんな時は、水分の多い食事や果物などで少しでも多く水分補給を心掛けましょう(^^)/


 

 

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