暮らしの情報

転倒に配慮した住まいづくり

転倒時に備え、転んだ先の床にも注目を・・・

ご自宅で、ご高齢者の転倒による骨折などのケガ・・・よく耳にしますよね
我が家も他人ごとではない・・・なんて
心配になったりしませんか?
年齢を重ね高齢になると、ご自宅でも思わぬ転倒による大ケガが発生しやすく注意が必要です。
お住まいでの転倒事故防止の為にもバリアフリー化には気を配りたいですよね(*^_^*)

今回は転倒してしまった際に衝撃を吸収してくれる「衝撃吸収フロアー」を取り入れ転倒に配慮した
「転んだ先の
床」
に注目した住まいづくりのご紹介です(^^)/

\ 衝撃を吸収する床で転倒に配慮した住まいづくり /

 

衝撃吸収床材「クラウドステ-ジ」
住まいにおける転倒予防の方法はいろいろあります。
①手すりの設置
②床材を滑りにくい材質にする等
ただ、これらはあくまでも予防なので「転倒してしまった際の対策」はできません。
より配慮しておきたいとお考えなら、「転んだ先の床」に注目してみませんか?

パナソニック製の衝撃吸収フロアー「クラウドステ-ジ」

「クラウドステージ」は普段は通常のフロ-リングに近い歩き心地です。
しかし、転倒などによる強い衝撃が加わった時だけ変形する新感覚のフロ-リングです。
床が衝撃を和らげるので、転倒時の不安にも配慮することができます。




家族がプライベートな時間を過ごす居室・寝室に・・・

寝室や居室は家族がプライベートな時間を過ごす大切な場所です
年齢を重ねて筋力が落ちてくると、若い頃には気にならなかったような
わずかな段差でも、つまづいてしまうことがあります。
寝室などの個室で転倒してしまうと、気づくのが遅れてしまう事もあります。
寝室などに「クラウドステ-ジ」を取り入れれば、そういった不安にも配慮する住まいづくりができます。
気になるのは歩き心地は?
杖をついていても普通のフロ-リングと変わらない歩き心地なので室内移動も問題ありません(^^)/

転倒リスクの高い洗面・脱衣所にも・・・

そして、住まいの中でも転倒リスクの高い場所が洗面・脱衣所です。
床がぬれやすく、着替えや浴室への出入りは基本的に1人が多いため
万一に備えて配慮しておきたい場所です。
そんな洗面・脱衣所にも「クラウドステ-ジ」はおすすめです。
表面は汚れに強く、耐水性のある塩ビシート性なので、ちょっとした水が
かかりやすい洗面・脱衣所にも採用できます。

毎日何度も通る廊下に・・ 

お食事やお手洗い・・・1日に何度も通る廊下。
転倒防止としては、伝い歩き用の手すりなどの設置が一般的です
しかし、「転んでしまった時」の事もキチンと考えておきたいですよね。
廊下のフロ-リングを「クラウドステ-ジ」にしておけば、突然の転倒時
などにも配慮できます。
表面には抗ウイルス加工がされているため、ご家族みんなが通る廊下に
使用しても清潔がキープしやすいです(^^)/

いかがでしょうか?
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

ENJOY!DIYドライフラワーやビーズが映える漆喰ホワイトのアートボ-ド

ドライフラワーやビーズを使って、漆喰ホワイトのアートボードを作ってみませんか?
お部屋を美しく、おしゃれに飾りましょう♪


↓作り方↓ここをクリック↓
ENJOY!DIYドライフラワーやビーズが映える漆喰ホワイトのアートボ-ド

ENJOY!DIY100均の木箱をボンドで固定するだけ。おかもち風道具箱

100均の材料でこんなに素敵な道具箱が作れちゃいます(*^^*)
アイデア次第で使い方も色々
ペイントしてデコレーションすれば自分だけのオリジナル作品を楽しめますね(*^^*

ENJOY!DIY100均の木箱をボンドで固定するだけ。おかもち風道具箱を見る

 

 

ヒ-トショック対策を始めよう

最近、寒暖差が激しく今日も寒い日になりましたが、寒くなるこの季節よく耳にする
「ヒ-トショック」気になりますよね(^^;)

「ヒ-トショック」は、ひと昔前までは冷え切った脱衣所や浴室で血圧が上昇し
脳卒中などが
引き起こされると考えられていました。
今は寒さで血圧が上昇した後、湯船につかっているうちに血圧が急降下し
フッと意識を失って
浴槽内で溺れる"失神による溺水”が多いのが実情です。
意識はあるのに立ちあがれなくなって、そのまま溺れてしまうケ-スも・・・・。


毎年65歳以上の高齢者の浴室における不慮の溺死及び溺水は交通事故よりも多いと言われています。
では「ヒ-トショック」を防ぐための対策とは? 

ヒ-トショック対策!プチリフォームのおすすめ♪
・浴槽の近くに手すりを設置
 高齢者のいるご家庭では浴槽の近くに手すりを設置することで万が一の
   ときにも,
つかまって浴槽から出やすく安心です。

・脱衣所をあたたかく!
ファンヒーター等、据え置き型の暖房器具で入浴前に脱衣所をあたためておきましょう。

 

ヒ-トショック対策実践

1.浴室もあたたかく!食後すぐの入浴は避ける!
食後2時間はとくに、食後低血圧が起こりやすいといわれています。
入浴の2時間前までに食事はすませておきましょう。
浴室暖房におススメ♪浴室暖房換気乾燥機
浴室暖房・衣類乾燥・浴室換気・涼風・24時間換気の1台で5役(*^^*)

2.お風呂に入る前に浴室は暖める!
お湯が沸いたらお湯をかき混ぜて蒸気をたて、フタを外しておく。
浴室の扉を開けておくと脱衣所も暖められます。

(我が家も心がけておりますが、家族からは「カビが生える!」「湿気がまわる!」と反対され
説得に苦労してます(^^;))

3.湯温は40度以下で、長くても10分以内に!
いわゆる、ぬるめのお湯にゆっくりつかる!です
(熱いお湯を好む高齢者は意外と多いです(我が家も、とにかくお風呂が寒いので冬は40度は厳しいです(^^;)
ギリギリ何とか41度をキープしています)


4.入浴前に家族に声をかける!

入浴前に家族に声をかける事で、本人も家族も安心です。
いつもより長いな?と感じたら様子を見に行ったり声掛けすることで未然に防ぐことが可能です。
また、入浴前後にコップ1杯程度の水分補給もしましょう。


もしも入浴中に具合が悪くなった時は?
1.浴槽の栓を抜く!
(私自身入浴中に具合が悪くなった事が何度もありましたが、栓を抜くという発想はありませんでした)
浴槽の栓を抜くのは溺死防止の為で、もしも意識を失ったり、身体にチカラが入らなかった場合浴槽内で溺れてしまう危険性があります)
ポップアップ排水栓なら押すだけで浴槽のお湯を抜けます。


2.浴槽からはい出て横になる!
栓を抜いたら、できるだけ上半身を浴槽の外に出し転がり出る要領で浴槽から脱出してください。
横になれば脳に血流が戻ってきて失神を免れやすくなります。


家族が浴室でぐったりしているのを見つけた時は?
1.浴槽の栓を抜き他の家族がいれば大声で助けを呼ぶ
2.本人を浴槽からひきあげる
3.その場に寝かせて体を拭き、できれば足を上げる。(たたんだ座布団などにかかとをのせる)
4.意識が戻らない場合はすぐに救急車を呼ぶ!です。

情報元 一般社団法人ライフ・プランニングセンタ-理事長 日野原記念クリニック 久代登志男先生
    えがおで元気 12月号より

ちなみに、ペットを飼われているご家庭では、ご存じの方も多いとおもいますが犬もヒ-トショックを起こす場合があります。
暖かい家の中から寒い外へ散歩に出かける場合は防寒対策などが大切です。

 




自分だけのトイレタイム

\心から安らげる自分時間を演出/

2023年8月1日、流すたびに泡と水流でしっかりお掃除してくれるアラウ-ノ
150シリーズの便フタにア-スカラー4色が新登場。

落ち着いた雰囲気作りができるグレイッシュカラーにもマッチするので床など合わせて
コ―ディネイトすれば、心地よい時間が過ごせるトイレル-ムを実現できます。


さらに、オゾン水やナノイーXの機能で、便器やトイレル-ムの清潔さにもしっかり配慮。

コ―ディネイトの幅がさらに広がったアラウ-ノで
ゆっくりとくつろげる、快適なトイレ空間にリフォームしませんか?

ページトップへ戻る