マダニにご注意
毎年、この時期になるとニュースなどでマダニによる被害と注意報道がされますよね。
近年マダニの活動エリアの広がり人間に接触する機会が増加しているそうです。
マダニが人を刺して吸血し病原体をうつす(>_<)怖いですよね
でも、刺されても全てが病気を発症するわけではないそうでマダニに刺されて体内に病原体が
入った場合危険な感染症として高熱と手足に赤い発疹があらわれる「日本紅斑熱」そして、よくニュースなどでも報道されている「重症熱性血小坂減少症候群(SFTS)」のウィルスを保有しているマダニに刺され体内に病原体が入った場合、最悪の場合は命を落とすこともあるそうです。
ただ、STFSウイルスを保有しているマダニは3~4%なのだそうです。(ちょっと安心?)
発症すると2週間くらいの間に症状が出るそうなので早めに気付いて適切な処置をすることが大事
マダニは刺した後一週間ほどかけて、ゆっくりと吸血し2mmの体調は10倍に膨れ上がる(>_<)
刺された時は気付きにくく後で「かさぶた」だと思って取ったらマダニだった!ということが多いそうです。
自分で取ると噛み口や手足がちぎれて残ってしまう事があるので刺されたら早めに皮膚科へご相談を(^^)
そして、マダニに刺されないようしっかり予防も大切!
キャンプやハイキング、畑や自宅の草取り時など、できるだけ肌の露出を避ける!それが難しい場合は虫よけスプレーを肌にこすり付ける!素手で草取りなどをしない!
家に入ったらすぐに手(出来れば足も)を良く洗い刺されていないかチェックなどです。
ペットの動物の体にしっかりとくっついている場合もあるので注意が必要です。
また、マダニ以外でも犬の散歩などで草むらは危険です。
私も犬の散歩で公園等よく行きますが、犬は特に草むらが好きです。
1回は大きな蛇に遭遇( ;∀;)あと1歩で踏んでしまうところでした(>_<)
2回目は犬が突然歩けなくなり動物病院へ連れて行ったら犬が蜂に刺されて針が残っていました
クロ-バ―の葉の下や草の葉の裏に危険な虫が潜んでいて、刺されたりすると人間も動物もアナフェラキシ-ショックをおこす場合もあるので注意が必要です。
お出かけの際は予防対策をしっかりして出かけましょう(*^^*)